病院紹介

病院長ご挨拶

埼玉石心会病院 病院長ご挨拶

病院長 石原正一郎

当院は1997年(昭和62年)に石心会狭山病院として288床の急性期病院としてこの地に産声を上げましたが、30年という月日の中で医療事情の変化や施設拡大、システム向上の必要性を考慮し、昨年(平成29年)11月に狭山市駅西口からほど近い土地へ新築移転し新病院を開院させました。349床であった旧病院が101床増床し450床の病院として新たな歩みを始めました。この新病院には一般各診療科に加えさまざまな救急疾患に対応するER総合診療センター、心臓疾患を内循環器医、心臓外科医らが協力連携して診療にあたる心臓血管センター、脳神経系疾患に対し脳神経外科医、神経内科医、精神科医、リハビリ医らが協力し脳への負担が少ない治療を最優先に行う低侵襲脳神経センターの3つの臨床センターを有しています。我々は石心会の理念である断らない医療と患者主体の医療の実践の為、これまで以上に地域の患者方のニーズにお応えしながら患者さんに安心していただける医療の提供を目指します。

この中で当院では以下の病院作りを進めて参ります。

1)求められる高度医療と専門性の強化
社会から求められる高い専門性と高度な医療水準を意識し、各診療科の専門性向上と治療成績の向上、医師のみならず看護師、コメディカルスタッフらの専門性の強化も同時に取り組みます。これにより患者さんに安心してお任せ頂ける医療の提供を目指します。

2)より安全な医療の追求
これまでの院内の仕組みや管理体制などを見直し、医療安全や感染対策などといった医療の安全面の強化をしていきます。高齢者の多い現状や多くの救急疾患をお世話する当院ではこの安全面の強化は重要課題と考えております。

3)これまで以上の地域連携
当院では開設以来30年間地域医療機関との密な連携を取りながら歩んで参りましたが、年間7000台を超える救急車を受け、近隣医療施設からの緊急入院要請などにお応えするには更なる地域における医療協力連携体制が必要です。
回復期リハ病床、療養型病床、地域包括ベッドなどを有する医療機関と新たな連携システムを組み地域をあげての臨床活動を展開しております。

4)チーム医療の実践
病院内の多くの部署では日々の仕事に職員それぞれが追われ、なかなか連帯感が生まれにくいものです。当院ではどの部署においても最終的に何らかの形で患者さんに関わりお世話する仲間として職員同士が協力し励まし合える環境を作りたいと考えています。 一人よりもチームでそして病院全体で患者さんのお役にたてる事が我々の望みです。

我々のモットーはトルストイが残した名言に良く表されており、病院正面玄関前のオリーブ樹の石碑に刻みました。
The sole meaning of life is to serve humanity. (人生における唯一の意義は人のために生きること)。

地域医療において皆さんに頼りにされる病院として職員一同努力していく所存ですので何とぞ宜しくお願いいたします。

院長のプロフィール

1986年 東京逓信病院 内科臨床研修医
1988年 順天堂大学医学部 脳神経外科入局
1989年 米国国立衛生研究所(N.I.H)神経生物学教室客員研究員
1992年 防衛医科大学校 脳神経外科 助手
1998年 The Methodist Hospital, Houston, USA clinical fellowship
The foundation of Rothschild Hospital, Paris, France clinical fellowship
2000年 東京女子医大脳神経外科 非常勤講師兼任
2002年 防衛医科大学校脳神経外科 指定講師
2003年 埼玉医科大学 脳神経外科 非常勤講師兼任
2005年 同脳卒中センター脳血管内治療部門長
2004年 埼玉医科大学 脳神経外科 助教授
2007年 埼玉医科大学 脳神経外科 准教授
埼玉医科大学国際医療センター 脳卒中センター脳血管内治療科診療科長
2009年 埼玉医科大学国際医療センター 脳神経外科教授
2010年 埼玉医科大学国際医療センター 臨床研修管理室長兼務
2016年 社会医療法人財団石心会埼玉石心会病院 副院長 脳神経外科部長
2017年 社会医療法人財団石心会埼玉石心会病院 副院長 低侵襲脳神経センター センター長
2018年 社会医療法人財団石心会埼玉石心会病院 院長
【認定資格】 日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本神経内視鏡学会技術認定医
医学博士