病院紹介

病院長

埼玉石心会病院 病院長

石井 耕士

埼玉石心会病院は「断らない医療」「患者主体の医療」「地域に根ざし地域に貢献する医療」という3つの理念をもとに1987年開院し、地域の急性期医療を担ってまいりました。

日進月歩の医療に対応すべく、また地域からの医療ニーズにさらに応えるために、2017年11月新築移転し349床から450床へ増床しました。
特に救急医療、脳、心臓疾患は1分1秒が患者さんの生死を分けるため、24時間対応する体制と最新設備を備えるほか、屋上にはドクターヘリ、防災ヘリが離発着できるヘリポートがあり災害時の遠隔地からの医療にも対応可能です。

2020年から3年以上続いた新型コロナウイルス感染症は2023年5月から5類感染症の位置づけとなり、新しい局面を迎えました。
このコロナ禍の3年間、われわれが実感した事は、地域の行政、医療機関同士が協力をし、地域全体で患者さんを診るという事の大切さでした。
今後、われわれは自らの強みを活かし、この地域に少しでも役に立てるよう精進していきたいと思います。