埼玉石心会病院の取り組み

がんサポートチーム

がんサポートチームが患者さんとそのご家族をきめ細やかに支えます!

がん患者さんは、病気による身体の苦痛のみならず、家族や社会との関わりの中で様々な負担が生じます。
埼玉石心会病院がんサポートチームは、医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカー、理学療法士、栄養士、医療事務がそれぞれの専門性を発揮して、患者さんの負担を軽減する為に活動しています。
どんな小さな事でも遠慮なさらずにご相談下さい。

私たちが全力でサポートします!

お問い合わせ

埼玉石心会病院受付
 TEL.0429536611

化学療法室 がん看護専門看護師 中澤まで。※夜間は救急外来へご連絡下さい。

がん相談外来

がん相談外来は、がん患者さんの「お悩み相談所」です。
がんに関するお困りごとがありましたら、先ずはがん相談外来にご相談下さい。専門資格を持った看護師がカウンセリングを行います。
また、医師によるがんの診断、治療について限られた診察時間内で質問しきれなかったことや、不安に思う事など丁寧に対応いたします。
今後当院で診療を行うにあたり、どのようなサポート体制があるのかご紹介させていただきます。ぜひ私達、専門職をご活用下さい。

がん患者さんカウンセリング

医師によるがんの診断、治療について限られた診察時間内で質問しきれなかったことや、不安に思う事など、専門資格を持った看護師がカウンセリングを行います。

抗がん剤治療中の日常生活指導
  • 抗がん剤治療中はどう過ごしたらいいのだろう?
  • 食事はどうしたらいいの?
  • 旅行に行っても大丈夫かな?

など…

日常生活を送る上で困ったことがあれば、お気軽にご相談下さい!

抗癌剤治療中の薬剤師によるサポート

抗癌剤投与日には、薬剤師が抗癌剤の説明、副作用対策の服薬指導を行います。
抗癌剤投与後にご自宅で体調が悪くなった場合には、埼玉石心会病院化学療法室へお電話下さい。
私達は、抗癌剤治療をうけることになった患者さんの不安を、できる限り軽減したいと考えています。
何かお困りの事がありましたら、医師の診療時間外でも、外来看護師、化学療法室看護師にお気軽にご相談下さい。

  • 治療レジメン決定
  • 来院
  • 問診・採血
  • 服薬指導
  • 診察
  • 点滴
レジメン管理

レジメンとは「抗癌剤の治療計画」のことです。
病院内で使用される全てのレジメンを薬剤師が登録・管理しています。
科学的根拠に基づいたレジメンを管理することで、薬物療法の標準化と医療の安全が確保されます。

処方箋チェック

お薬の量や順番・点滴時間・休薬期間が正しいかをチェックをしています。
点滴当日には採血の結果を薬剤師も目を通し、点滴可能か確認しています。

服薬指導

点滴の内容やスケジュール・内服薬の服用方法や副作用など、お薬に関する説明をします。
基本1クールに1回ですが、レジメン内容や患者様の状態によって指導回数は異なります。

飲み合わせチェック

内服しているお薬の飲み合わせをチェックしています。
サプリメントとの飲み合わせも確認しますので、お気軽にお尋ね下さい。

無菌調製

外来化学療法室で行われる点滴は、薬剤師が無菌的に調製しています。
無菌的に調製することで、感染のリスクを下げ、安全に点滴することができます。

お薬について気になる事がありましたら、お気軽にお尋ねください!

抗癌剤によるダメージ対策

脱毛(髪、まつ毛、眉毛)のケア、お肌のお手入れ、爪のケア、乳房切除後の下着の選び方などのご質問に、専属の看護師が対応致します。
おしゃれなウイッグや帽子のご紹介、まつ毛や眉毛が抜けてしまった時のメイクのこつ、つけ爪のご紹介、乳房切除後の専用下着のカタログなど取り揃えています。

抗癌剤投与中も病人らしくする必要はありません。
治療中もウィッグや爪の手入れなどでおしゃれを楽しんで、気持ちを前向きに病気とつきあっていくお手伝いができればと思っています。

化学療法室では、常時2名の看護師が働いています。
患者さんはリクライニングシートに腰掛け、リラックスした雰囲気の中で化学療法を行っています。
化学療法の副作用については、医師、看護師、薬剤師等、チームが一丸となって、患者さんをサポートしていきます。

化学療法のことで何か分からないことがあればご相談下さい!

がんリハビリテーション

がんの治療に伴い、様々な機能の障害が発生します。
医師、看護師、理学療法士により、個々の症状に対してリハビリの介入で機能が回復するか判断し、適応があればがんリハビリを開始します。
ご自宅で快適に過ごせることがリハビリの目標です。
お困りの症状があれば、お気軽にご相談下さい。

外科(がん)なのにリハビリと思われますが…

病気そのものや治療・手術による体力の低下。さらに疼痛による動きの制限、ご飯が食べられないために起こる、嚥下機能(飲み込む力)低下に対して、リハビリテーションで予防や回復のお手伝いをさせていただきます。
入院前から体力の低下している方、介護が必要な方もお手伝いをさせていただきます。

リハビリってどんなことをするの?

【手術前】
体力維持を目的に、運動の指導、手術後の痛みの少ない動作の指導、呼吸・排痰練習など行います。

【手術後】
翌日よりベッドから起き上がり、車椅子への乗り降りや歩行を行い、術後の体力回復をお手伝いします。
ご家族に対しても必要に応じ介護指導、介護者の負担軽減のためのアドバイスなどをさせていただきます。

リハビリテーションスタッフ

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)
手術前の体力維持、呼吸練習。手術後は、早期離床、体力回復のお手伝い。
介護が必要な方には、ご家族への起き上りや車椅子などへの乗り移りなどの介助指導をさせていただきます。

言語聴覚士(ST)
食事がむせこまないように嚥下訓練や食事の介助方法、食事形態の指導をさせていただきます。

運動や介助法について不安がある場合、医師・看護師へお気軽にご相談下さい!
リハビリスタッフが、患者さん、ご家族のサポートをさせていただきます!

抗癌剤治療中の栄養士による食事相談

がんの治療に伴い、様々な機能の障害が発生します。
医師、看護師 />抗がん剤治療中の患者さんは、吐き気や食欲不振、味覚障害といった様々な副作用により、満足いく食事ができず、食の楽しみが失われることがあります。
また、そのことにより栄養状態が悪くなってしまう場合もあります。
管理栄養士は、抗がん剤治療中の患者さんの食事をサポートしています。

がん患者さんの栄養

栄養療法は患者さんが体重と体力を維持し、体の組織を正常に保ち、感染に抵抗するために必要な栄養素を摂取することをサポートするために行われます。
食事から十分なカロリーとタンパク質を摂取している場合、がん治療の効果が期待できる場合もあります。

食事があまり食べられない・・・痩せてしまうのが心配・・・

少量で高カロリーな濃厚流動食はいかがでしょう?
1回の食事量を減らしておやつを足してみるのもひとつです。

味覚が変わってしまった・・・

メリハリのある味付けをしてみましょう。
酸味や塩味を上手に取り入れましょう。
亜鉛やビタミンをとりましょう。
亜鉛やビタミンの不足で味覚障害がおこることもあります。

食事に関する心配事があれば、お気軽にご相談下さい!

社会福祉相談

病気になると健康なときには思いもしなかった生活上の様々なことが心配になります。
ソーシャルワーカー(社会福祉士)が、患者さん、ご家族と一緒に生活について考え、問題解決をお手伝いしていきます。

「ソーシャルワーカー(社会福祉士)」ってどんな人?

患者さんとそのご家族が、社会で生活する上で起こるさまざまな不安や悩みを一緒に考える「福祉」の専門職です。

例えば・・・こんなこともご相談下さい
  • 家族のことが心配で治療に専念できない
  • 今後の治療のこと、治療費のことが心配
  • 学校や職場を休むこと、復帰することが不安

個別にお話しを伺い、病気療養に専念できる環境づくりのお手伝いをしています。
一人で抱え込まずに、私たちを上手に活用して下さい!
患者さんだけでなく、ご家族のご相談にも対応致します。

プライバシーに配慮したお部屋でお話を伺います。相談は無料です!

緩和ケア

緩和ケアは、がん治療の初期段階から、治療と一緒に受けるケアです。
治療中に経験する苦痛を伴う症状(吐き気、嘔吐、痛み、倦怠感など)が緩和されると、がん治療に取り組む力が湧いてきます。
患者さんやご家族の不安、心配事など、心のつらさをやわらげるために緩和ケアのスタッフがお手伝いをします。
体の痛みや心のつらさでお困りの場合は、緩和医療科の医師や緩和ケアチームに相談することができます。遠慮なく主治医にご相談下さい。

以下のようなことでお困りの場合は、まず主治医または担当看護師へ御相談下さい。

  • がんによる体の痛み
  • 心のつらさ
  • 今後の不安 など

私たちが対応させていただきます。ご相談下さい!