病院紹介
病院長

埼玉石心会病院 病院長
石井 耕士
埼玉石心会病院は「断らない医療」「患者主体の医療」「地域に根ざし地域に貢献する医療」という3つの理念をもとに1987年開院し、地域の急性期医療を担ってまいりました。
日進月歩の医療に対応すべく、また地域からの医療ニーズにさらに応えるために、2017年11月新築移転し349床から450床へ増床しました。
特に脳、心臓疾患は1分1秒が患者さんの生死を分けるため24時間対応する体制と最新設備を備えるほか、屋上にはドクターヘリ、防災ヘリが離発着できるヘリポートがあり災害時の遠隔地からの医療にも対応可能です。
2020年度から続く新型コロナウイルス感染症は全世界で蔓延し、現在も引き続き深刻な医療問題となっております。
この医療問題に対応するため当院は2020年9月から新型コロナウイルス重点医療機関として入院治療を行っております。また、2021年11月からコロナ病棟を院外に設置し、通常医療とコロナ診療を分ける事により通常診療を最大限に維持する事が出来る様になりました。
また、理念である「断らない医療」を実践するため、2021年度はコロナ禍においても救急車応需率99%以上を保ち、年間9,000台以上の救急車搬送を受け入れました。
我々は、地域の患者さんに最高の医療を提供するため、臓器横断的な診療を行う救急医、総合診療医、集中治療医、また臓器特異的な診療を行うSpecialistと共に日々精進し、地域貢献を続けていきます。