循環器内科医が徹底解説!心房細動の根治を目指す!アブレーションで焼くの?凍らすの?
2020-09-14
埼玉石心会病院 循環器内科 副部長 入江忠信医師による『カテーテルアブレーション』のお話をお届けします。
『心房細動』って?
不整脈のひとつです。
心臓では収縮させるために電気が流れています。
心臓の一部・心房が完全に収縮する前に、電気が流れてしまい、
その収縮がきちんと行われず、心房が震えたようになってしまう状態のことを示します。
不整脈の治療?
不整脈の治療には、薬を使った治療、ペースメーカーを使った治療、そして、今回ご紹介をする「カテーテル治療」(カテーテルアブレーション)があります。
カテーテルアブレーションとは?
カテーテルを用いて、心臓内部の不整脈の原因となっている部分を小さく高周波電流で焼き切りる治療方法です。
また「冷凍アブレーション」という新治療法も埼玉石心会病院では行っています。
「心房細動」になると発生するリスク、治療のタイミングとその方法を、
不整脈の専門医でもある入江医師がお話しております。
是非、ご覧ください。