【心臓血管外科医による】心臓弁膜症に対する低侵襲治療 "TAVI"の話
2020-09-25
心臓弁膜症?
心臓には4つの弁があります。
弁は心臓内の血液をスムースに移動させるために機能しています。
その弁が、開きが悪くなる(狭窄症)、閉まりが悪くなる(閉鎖不全症)となってしまうことを「心臓弁膜症」と言います。
実は、心臓弁膜症は、死亡原因2位の心臓疾患のうち3番目に多い病気なのです。
今回は、心臓弁膜症のうち「大動脈弁狭窄症」をピックアップし、
その原因、症状、胸を開かずカテーテルを使って治療をする「TAVI」のお話をいたします。
是非、ご覧ください。