「胆管結石の話 〜内視鏡診断から治療まで〜」
2021-03-09
胆石症?
胆道に石(結石)ができる病態を総称して、
胆石症と呼びます。
胆石は胆汁に含まれる成分が凝縮し、
結晶化して固まったものです。
胆汁って?
胆汁は食事で採取した脂肪分やビタミンの消化・吸収を助けています。
肝臓で1日600~800ml程度作られています。
この胆管結石は、2~3割の方は症状が出ていませんが、
結石が十二指腸への出口にはまってしまうと痛みが表れます。
今回は、埼玉石心会病院 消化器内科 診療科長の阿部敏幸医師が、
スライドを用いて、どのような人がなりやすいのか、その予防法などを解説しています。
是非ご覧下さい!