診療科のご案内

救急ドクターインタビュー~救急科での働き方や魅力~
Entry
インタビュー
医師、救急医を目指した理由を教えてください
地域医療に興味があり、医師の道を選びました。地域医療を実践するにあたり、今後、訪問診療は欠かせない選択肢になると考え、その為、在宅でトリアージ(救急度の判定)ができる医師になりたいと思い救急を選択しました。
医師、救急医を目指した理由を教えてください
現在の仕事内容、一日の勤務時間と症例数を教えてください
救急車とウォークインの患者さんの救急外来診療に従事しています。
勤務時間は、日勤帯であれば8.5時間です。当直は月7日前後で、その場合の勤務時間は丸一日となります。
患者さんは1人で診るわけではありませんが、一日で50~100人程です。
救急車を年間約8400台受け入れており、二次救急の病院としては多い方だと思います。
現在の仕事内容、一日の勤務時間と症例数を教えてください
ワークバランスについて教えてください
シフト制ですのでオンとオフはハッキリしています。休日は月に10日程あり、きちんと確保できています。休みづらいと感じることもありません。
埼玉石心会病院の特徴、メリット、改善点などを教えてください
院内外の連携が整っているため、100%近くの患者さんを受け入れ、基本理念の一つ『断らない医療』を実践しています。埼玉西部地区の救急窓口として日々精進し、そして、有言実行していることが誇れる特徴だと思います。
埼玉石心会病院の特徴、メリット、改善点などを教えてください
今後の目標、救急医を目指す方へのメッセージをお願いします

救急医として一般的な技能があれば、まずは良いと思います。そして、患者さんを『点』だけで診るのではなく、患者さんの背景を『線』で考えられるような心の余裕があるとさらに良いです。

救急医と一口に言っても多様な仕事があります。『神の手』を目指すのも良いでしょう。ただ、今後の日本には『神の手』以外に『地域の手』が必要となります。病院内だけに留まらず、医療者間や介護職などとの連携が必須となります。

救急医は診療科や他職種、地域との調整に慣れており、長けていると思います。今後、皆さんが救急医を目指す理由の一つとして考えて頂ければ幸いです。

猿田医師インタビューのポイント

猿田医師インタビューのポイント

  • 基本理念のひとつ『断らない医療』の有言実行が誇れる特徴のひとつ
  • 患者さんを『点』だけで診るのではなく背景を『線』で考える

MOVIE

INTERVIEW

お問い合わせ

埼玉石心会病院
 TEL.04(2953)6611 

ER総合診療センタートップに戻る