医師採用・医療関係者の皆様へ
脳神経外科医募集
埼玉石心会病院 低侵襲脳神経センターは、脳神経外科、脳血管内治療科と脳卒中内科(募集中)によって構成され、開頭手術・神経内視鏡手術等と脳血管内治療・内科治療のエキスパートが協働する、主に脳血管障害の集学的治療拠点です。
当センターの脳神経外科は、日本脳神経外科学会専門医4名(さらに、脳血管内治療科に2名)を擁する施設であり、年間250〜300件の脳神経外科手術を行っています。診療規模拡大、体制強化のため絶賛採用強化中です。
期待される医師像
脳神経外科医の診療は意思決定の連続といえます。日々の治療方針だけでなく、顕微鏡下手術においてどのクモ膜を切離するかに至るまで、常に意思決定が求められます。その一つ一つを最善の選択として自らできることがエキスパートへの道のりと考えています。
県下トップクラスの救急車搬送台数を誇る多数の症例を背景に、優れた脳神経外科医を目指す若手・中堅医師を募集します。希望があれば、ハイブリッド医となるべく日本脳血管内治療学会専門医等の資格を取得することも可能です。
脳卒中内科医募集
埼玉石心会病院 低侵襲脳神経センターは、脳血管内治療科と脳神経外科によって構成され、脳血管内治療・神経内視鏡手術・開頭手術・内科治療のエキスパートが協働する、脳血管障害の集学的治療拠点です。年間約200〜300件の脳血管内治療 (60〜80件の血栓回収療法を含む) と約300件の直達手術を行うとともに、あらゆる脳卒中の急性期内科治療も行い、地域の脳卒中診療の中核となっています。日本脳神経血管内治療学会 (JSNET) 指導医1名・専門医5名を擁するJSNET認定研修施設でもあります。
募集の趣旨
全ての患者さんに質の高い脳卒中治療を提供するためには、優れた脳卒中内科医の力が必須です。そこで当センターでは、従来の2科 (脳血管内治療科・脳神経外科) に加えて脳卒中内科を設置し、より専門性が高く緻密な脳卒中内科診療を目指すこととしました。
それにともない、下記の通り脳卒中内科医を募集します。真摯に脳卒中治療に尽力してくれる医師であれば、基幹科が脳神経外科か脳神経内科かは問いません。
募集条件
- 対象
内科治療を主として脳卒中診療に携わる若手または中堅医師。 - 応募資格
日本脳卒中学会専門医の資格を有すること。
またはそれに準ずる臨床経験を有すること。 - 募集人員
2名。 - 待遇と職務
単年契約の常勤医師として当センターの日常診療全般に携わりつつ、脳卒中内科の立ち上げに従事していただきます。 - その他
採用医師の希望と実力に応じて、血栓回収療法をはじめとする脳血管内治療の研修も考慮します。
脳血管内治療修練医募集
埼玉石心会病院 低侵襲脳神経センターは、脳血管内治療科と脳神経外科によって構成され、脳血管内治療・神経内視鏡手術・開頭手術・内科治療のエキスパートが協働する、脳血管障害の集学的治療拠点です。 当センターの血管内治療科は、日本脳神経血管内治療学会 (JSNET) 指導医1名・専門医5名を擁するJSNET認定研修施設であり、 年間約200〜300件の脳血管内治療を行っています。
募集の趣旨
優れた脳血管内治療医を目指す若手・中堅医師に、適切な研鑽の場を提供すべく、下記の通り脳血管内治療修練医を募集します。真摯に脳血管内治療を究めようとする医師であれば、基幹科が脳神経外科か脳神経内科かは問いません。
JSNET専門医取得を目指す専門修練医
- 対象
JSNET専門医取得を目指す若手医師。 - 応募資格
脳神経外科専門医または神経内科専門医の資格を有すること。 - 研修年限
2-3年間。研修開始時期は相談に応じます。 - 募集人員
1名。 - 待遇と職務
単年契約の常勤医師として当センターの日常診療に携わりつつ、脳血管内治療の研修をしていただきます。
JSNET専門医取得後の技術向上を目指すエキスパート修練医
- 対象
JSNET専門医取得後のより高度な修練を目指す中堅医師。 - 応募資格
JSNET専門医資格を有すること。 - 研修年限
2-3年間。研修開始時期は相談に応じます。 - 募集人員
1名。 - 待遇と職務
単年契約の常勤医師として当センターの日常診療に携わりつつ、脳血管内治療の技術研鑽をしていただきます。
問い合わせ先
〒350-1305
埼玉県狭山市入間川2-37-20
社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院
担当者:医師採用担当
MAIL:recruit@saitama-sekishinkai.org
※特定(営業目的)メールの送信はご遠慮ください。