常勤医師募集
診療科紹介
・診療規模拡大、体勢強化のため若手、中堅医師を絶賛採用強化中。 ・各分野のエキスパートを目指せる環境です。
各科の目標や志
埼玉石心会病院 低侵襲脳神経センターは、脳神経外科、脳血管内治療科と脳卒中内科(募集中)によって構成され、開頭手術・神経内視鏡手術等と脳血管内治療・内科治療のエキスパートが協働する、主に脳血管障害の集学的治療拠点です。 当センターの脳神経外科は、日本脳神経外科学会専門医3名(さらに、脳血管内治療科に2名)を擁する施設であり、 年間250-300件の脳神経外科手術を行っています。診療規模拡大、体制強化のため絶賛採用強化中です。
期待される医師像
脳神経外科医の診療は意思決定の連続といえます。日々の治療方針だけでなく、顕微鏡下手術においてどのクモ膜を切離するかに至るまで、常に意思決定が求められます。その一つ一つを最善の選択として自らできることがエキスパートへの道のりと考えています。県下トップクラスの救急車搬送台数を誇る多数の症例を背景に、優れた脳神経外科医を目指す若手・中堅医師を募集します。希望があれば、ハイブリッド医となるべく日本脳血管内治療学会専門医等の資格を取得することも可能です。
診療科の特徴
1)非常に豊富な症例を診療できます。 2)週4.5日〜5.5日勤務など、働き方にバリエーションがあります。また、医師の働き方改革に向けてタスクシフトを導入中です。 3)各分野の専門医の先生は週半日の外来を行っています。 4)当直は週1回、オンコール週1回ほどですが、年齢や経験年数などを含め相談しながら決めています。 5)地域医療のため、週1回ほど近隣の病院へ外勤として行っていただきます。 6)週1回の脳神経センターカンファレンスにて手術や血管内治療、内科的治療についてディスカッションし治療方針を検討しています。また、多職種とのカンファレンスもあり、コメディカルとの関係は非常に密に楽しく業務が進んでいます。 7)国内外の学会へ積極的に参加、発表して頂けるように各種サポートがあります。
設備等の紹介
1)脳外科専用設備 全科共用の手術室とは別に、ハイブリッド手術室を2室有しています。 ハイブリッド手術室①:血管撮影装置x1基 / 3T-MRIx1基 / CTx1基 血管撮影装置・顕微鏡手術装置・MRI・CTを統合運用することができます。 脳血管障害治療の理想を追求し、シーメンス本社と共同開発した世界最高峰のハイブリッド手術室。 ハイブリッド手術室②:血管撮影装置x1基 血管撮影装置・顕微鏡手術装置を運用することができます。 その他、手術用顕微鏡2台(Leica、PENTERO)、最新式ナビゲーションシステム、 神経内視鏡(ビデオスコープ、最新式硬性鏡各種)等 2)全科共用設備 MRI x 2基 (3Tx1/1.5Tx1) / CT x 2基 / SPECT x 1基
取得可能な専門医
脳神経外科学会専門医 脳卒中の外科学会技術認定医、指導医 神経内視鏡技術認定医 脳卒中学会専門医 脳血管内治療学会専門医等
勤務概要
◆外来診療 : 1コマ(半日)/週 ◆受診者数 : 12名程度/コマ ◆病棟管理数: Total 70床 SCU 9床 + HCU 8床 + 一般53床 (10床前後/1人) ◆定時手術日: 火・木→脳神経外科 (月・水→脳血管内治療) その他、緊急手術あり ◆手術件数 : 脳外科手術約250-300件/年 (脳血管内手術約250-300件/年) (脳血管造影検査コマ数: 9コマ/週、脳血管造影検査数 :50件程度/月) ◆想定年収 : 1400万円~要相談(週5.0勤務) ◆勤務日数 : 4.5~5.5日/週 ◆勤務時間 : 月曜~金曜:8:30~17:00 土曜日:8:30~13:00 ◆研究日 : 応相談 ◆オンコール :あり ◆当直 :あり
医療体制
◆常勤 : 9名 ◆常勤出身大学 : 順天堂大学、埼玉医科大学、奈良県立医科大学、秋田大学、防衛医科大学校、信州大学、東京医科歯科大学大学院、鳥取大学 ◆常勤年齢構成 : 60代 2名、50代 1名、40代 4名、30代 2名 ◆非常勤年齢構成: 40代 2名 ◆スタッフ構成 : 看護職員79名、PT・OT・ST24名、薬剤師2.5名 、センター秘書など
募集求人内容
募集人数
1-2名
雇用形態
常勤
応募資格
日本脳神経外科学会専門医の資格を有すること。
給与・待遇
脳神経外科手術を主として脳神経外科診療に携わる若手または中堅医師。 希望があれば、日本脳血管内治療学会専門医等の資格を取得することも可能。 常勤医師として当センターの日常診療に携わりつつ、脳神経外科手術の技術研鑽をしていただきます。