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埼玉石心会病院のインタビューページです

インタビュー

インタビュー

3年目以降、当直しても困らない力を身につけることができます

初期研修医2年目(2020) 田沼 貴大

(2020年07月現在)

埼玉石心会病院の魅力

「3年目以降に当直しても困らない力をつける」「Common disease を診療できるようになる」この2つが初期研修の目標だったため、週1回の救急外来当番、救急当直体制があるのが魅力的でした。

研修を実際に受けて

[良い点]
救急外来でのファーストタッチは1年間で700件ほど経験させていただき、CV挿入、気胸に対しての脱気・トロッカー挿入、Aライン挿入など基本的な手技も一通り経験しました。救急外来だけではなく、病棟で手技の機会があると、お声がけしてくださることが多々あり、手技が数多くできたのは良かった点です。
また総合診療科では内分泌・代謝内科の先生もいらっしゃるため、呼吸器疾患や糖尿病、内分泌疾患、心不全に至るまで幅広い疾患の入院から退院まで診療に参加させていただき、とても多くの学びを得ることができました。
指導医から言われた診療をするだけでなく、その都度フィードバックをもらいながら治療方針の決定にも積極的に意見を求められたことも勉強になりました。

[悪い点]
産婦人科、小児科、精神科の病床がなく、他病院での研修になる点です。

医学生の皆さんへ

Common diseaseを見たい、救急をしっかりやりたい、手技を多くやりたいと考えている医学生の方は当院での研修を考えてはいかがでしょうか。

特に3年目以降、内科、総合診療科を考えている学生の方は、新専門医制度のプログラムがあり、当院で後期研修も行えます。ぜひ一度、見学に来てみてください。

今後の目標

形成外科に入局を決めているため、残された研修期間、内科的なことをしっかり学んで、手術だけではなく、全身管理もでき、救急対応もきちんとできる医師になれるよう学んでいきたいと思っております。

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