インタビュー
地域を代表する救急病院で多くの疾患、病態を経験できます
内科専攻医1年目（2020） 山田 葵
埼玉石心会病院を知ったのは
埼玉県専門研修プログラムガイドで知りました。
埼玉石心会病院の魅力
市中病院でありながら基幹病院として内科研修が行え、且つ自分の志望する消化器内科、内視鏡専門医の症例も豊富だったからです。
実際の研修をしてみて
［良かった点］
上級医、メディカルスタッフ、事務含め周りのメンバーに恵まれた研修が行える点。
一つの診療科でなく複数科に跨った問題を抱えている患者さんが多く、多方面から医学的診察、治療を行える点。
福利厚生等プライベートが充実している点。
［悪かった点］
電子カルテの習得に時間を要する点。
悪い点では無いのですが、救急当番では、未だ自分の能力を超えた状況に陥る事があります。
初期研修医の皆さんへ
上級医の先生方は皆さん教育的であり、勉強になる場面が多く、沢山の症例を経験できます。特に救急医療に関しては、地域を代表する救急病院として、あらゆる疾患、病態を経験できます。
また、1人の医師として周囲からも認識され主治医を担当するので、実際に考え行動し実践する能力が養われます。
他科コンサルトの敷居が低く、内科以外の診療科医師とのディスカッションの場面も多い為、医学全般の知識の取得にも繋がります。
1年間他病院での研修がありますが、病院の候補の中には大学病院もあるので、選択次第ではアカデミックな研修も行えます。
当直明け休暇があり、on-offメリハリを付けた研修が行えます。
今後の目標
まず内科専攻医の取得、そして消化器内科専門医、内視鏡専門医を取得し、埼玉県という地域に密着した地域医療を実践できる医師になりたいです。