インタビュー
基本的な手技が一通り経験でき、知識もバランスよく得られ、自分で考える力が身に付きます
初期研修医 2年目(2021) 大澤 俊介
埼玉石心会病院の魅力
研修医に任せて頂ける仕事の幅が広いところです。
もちろん、CV、気管挿管、Aライン、胸腔穿刺、腹腔穿刺などの基本的手技は回数には差はありますが一通り経験できます。
特に救急外来では1年間で600件以上のfirst touchを経験しました。指導医の先生の指導のもと患者さんの病歴、身体所見をまとめ、検査、治療を行っていきます。
研修医のプレゼンは検査や治療に大きく関わってくるため、自分で考える力が身に付きます。
毎回、異なる病態の患者さんが運ばれてきて、症例に対するフィードバックを指導医の先生に頂けるため勉強になることばかりです。
研修を実際に受けて
[良い点]
食事が美味しい。
研修医室の環境が整っている。
[悪い点]
必修となった産婦人科、小児科、精神科は外部での研修となるためそれぞれ病院を移らないといけないため大変。
マイナー科や内科系の一部の科がないため志望している科がない場合がある。
医学生の皆さんへ
初期研修で初期対応能力を身につけたい方は是非とも見学に来て下さい!!
今後の目標
初期研修で身につけた手技や経験を生かし、後期研修では患者さんがもつ複数の疾患や生活背景に対して治療のマネジメントができる内科医を目指します。