インタビュー
患者・家族に寄り添う医師を目指して
初期研修医 2年目(2023) 中山 真悟
埼玉石心会病院の魅力
断らない医療を実践し、年間9,000台以上の救急車受入れを行っているところです。
多種多様な症例を診ることができ、貪欲に経験を積むことができます。
研修を実際に受けて
週に1回救急外来の半日当番があり初期研修の2年間継続して救急科に携わることができます。
救急科では初期研修医がファーストタッチを行い、常勤の上級医が必ず目を通してくれているため、安心して診療に携わることができます。
また、救急だけではなく病棟でも、手技を経験することができる場が多いと感じています。
他職種ともコミュニケーションがとりやすく、チーム医療を経験することできます。
On-Offの切り替えがしっかりあり、仕事とプライベートを分けられることも魅力の一つです。
医学生の皆さんへ
初期研修先の病院選びでは救急搬送件数や病床数といった数字に目が行きがちです。しかし、1番大切なことは病院の雰囲気が自分に合うかだと思います。
当院は断らない医療を病院の理念の一つとして掲げており、スタッフ全員にそういった医療を実践するという意識があるため、研修医もモチベーションを高く持つことができます。もちろんその分大変なことも多く、愚痴をこぼしたくなることもありますが、スタッフや上級医、研修医の先輩や同期が支えてくれます。そんな雰囲気が当院にはあります。
文章ではなかなか伝わりにくいものですので、ぜひ一度病院見学に来て、当院の雰囲気を肌で感じてみてください。
今後の目標
患者さん一人ひとりとしっかりコミュニケーションをとり、患者・家族に寄り添える医師を目指しています。
また、3年目以降は病理医としてがん診療を中心に医療に携わっていきたいと思います。