インタビュー
「手技」と「勉強」 バランスの取れた研修
初期研修医 2年目（2023） 栗山 悠
埼玉石心会病院の魅力
「断らない医療」を理念に掲げ、年間 9,000台以上の救急車を受け入れているため、多種多様な患者さんを診る事ができます。
2次救急の病院とはいえ、3次救急 手前の患者さんの治療に関わることができます。
セミナーや勉強会は「手技」と「勉強」のバランスよく開催されており、どちらか一方に偏ることはありません。
また、職員専用レストランでは、低価格で美味しい食事を食べる事ができます。院内併設のカフェでは毎朝パンを焼いていて、焼きたてパンを購入することができます。
研修を実際に受けて
［良い点］
2年次の32週間の選択ローテーションで、院内の診療科を好きな期間・好きな時期に研修することができる点です。
3年目以降の志望診療科がはっきり決まっているのであれば、その診療科を中心に研修スケジュールを組むことができます。
また、救急当直に加え、希望者は病棟当直ができる点も魅力です。
医学生の皆さんへ
当院の忙しさは“ハイパー”寄りです。
積極的に手技を経験することができるので、1年目でも手術を執刀することもできます。
学ぶだけではなく、自身で発表や講義を行う場面もあるので、「技術」「知識」をバランスよく学ぶことできます。
自分が入職した際に関わる1学年上の研修医に直接話を聞き、入職前後で病院・初期研修に対する印象が変わったのか確認してみるのが一番かもしれません。
少しでも当院に興味を持たれましたら、ぜひ 見学に来てみてください。
今後の目標
多職種チームの一員として主体的に行動し、チームで連携して患者さんにより良い医療を提供できるように尽力していきたいと思います。
また、患者さん・患者家族と信頼関係を築き、最良の医療を提供し、そのための技術と心を身に付ける努力を怠らない医師になりたいと思います。