インタビュー
急性期医療の一端を担うために
初期研修医 2年目（2024） 縫 拓也
埼玉石心会病院の魅力
医師の基礎を徹底して学ぶための「幅広い初期救急対応能力の習得」「common diseaseに対する診療能力の習得」を重視した初期臨床研修プログラムに魅力を感じ、埼玉石心会病院を志望しました。
豊富なセミナーが開催され、多くの手技を経験することができる環境の中、専門性を持ちつつも総合的な診療ができる医師として尽力していくための力をつけることができる病院だと思います。
研修を実際に受けて
［良い点］
どの診療科研修でも、積極的に手技に関わることができる点
臨床経験年数が近い先生が指導をしてくれる機会が多く、いろいろな事を相談できる点。
［悪い点］
週1回・半日の救急当番研修があるので、研修診療科から一時的に離れることになってしまう点。
病棟や救急外来での採血は看護師が行うことが多く、医師が採血手技に関わる機会が少ない点。
医学生の皆さんへ
学生時代に学ぶこと と 初期臨床研修で学ぶこと は想像していた以上に異なります。
学ぶべきこと、学ばなければならないこと がたくさんあります。
どこで初期臨床研修を行うことが自分の為になるのか、多くの病院を見学して、比較検討してみてください。
自分の直感が大事かもしれませんよ。
今後の目標
消化器内科医として働くことを目標にしています。
専門分野を持ちつつ、消化器内科全般の疾患に対応できるような多角的な視野を持つことはもちろん、内視鏡手技で急性期医療の一端を担っていきたいと考えています。